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犬の出張しつけレッスン・お散歩代行
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ぺろの避妊手術とその後。
日記スタイル(ちょっと長いです)
これから避妊手術のわんちゃんたちに、参考になりますように、避妊手術前後がどのような感じか、経過を書いてみました。
※術前の食事水分制限や、退院日、抜歯のタイミングなど、獣医師の先生のお考えでそれぞれ違うかと思いますので、あくまでご参考までにです!
↑エリザベスカラーをデコってみました。
5月3日 手術の前日夜8時から食事制限。飼い主のほうがなんだかソワソワ・・・。
5月4日 9:30に病院へ。
午前中に健康状態や血液検査など、午後には手術。
→このついでにマイクロチップも入れてもらいました。結構大きいので、起きている 時だと痛いのです。
17:00にお迎え。
麻酔が切れかけた状態で、ムニャムニャと、なんだか幸せそう・・・
獣医さんいわく、「麻酔・・・気持ち良いんだよ~」とのこと。確かに至福の表情。
※通常は一泊入院をするようですが、私がトレーナーであることもあり、
きちんと管理することを約束し、当日帰宅しました。
抜糸までのお約束
・エリザベスカラーを絶対絶対絶対にはずさないこと
・4日ほどは運動をさせない、興奮をさせないこと。
帰宅後は水分制限(口が渇きやすく、がぶ飲みして吐いてしまいがちになるので、
お皿にちょこーーーーっとずつお水をあげて、夕飯は夜10時以降。
その日は疲れて、死んだように眠るぺろ。「だ・・・だいじょうぶ!?」という心配はご無用。
翌朝はぱっちりおめめでお目覚めです。
5月5~8日 絶対安静。お散歩無し。
お薬は一日二回。ぺろはなかなか飲まないため、錠剤を砕いて
バターと混ぜてお口に塗る!!
5月9~12日 お散歩も無理のない範囲でOK!はじめはエリザベスカラーの距離感に慣れなかったものの、後半はもうマスター。犬って頭が良いですね~
5月13日 獣医さんで抜糸。
↑ 肉(皮膚)になる糸と、丈夫な金属の糸を使用されていました。
↑ 帰宅前にちょっとお散歩。変なものが外れてすっきりな、ぺろ。
その後現在に至ります。
いたって元気ご飯ももりもり、運動もバリバリ。
この期間中少し気をつけることとして、
普段と違った状況、体内状況のため、いやにおトイレが頻繁になり、失敗してしまうことがありました。子宮・卵巣は膀胱とも近いので、何かしらの影響で、頻尿になってしまうこともありそうです。
その点はいつも以上に気にかけつつ、それ以外はそんなに気にかけずいつも通りで大丈夫です。
気にかけすぎて、飼い主さんが
「大丈夫?痛いよね、我慢してね。あ~かわいそうなマイベイビー」となってしまうと、
わんちゃんも、
「自分は今そんな大変なことになっているのか?!こわいよこわいよー!」
となってしまいます。
こういうときほど、たくましいパパ、ママになってあげてください
このような流れです。
あくまで避妊手術って何だろうと思われている方のイメージ作りのご参考まで
去勢否認の必要性如何についてはまた後日ご紹介します